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日刊工業新聞社の特色

出版

定期刊行8誌と、4,000点超の書籍で「役立つ情報」を提供

日刊工業新聞社の出版事業は、雑誌・書籍発行50有余年の実績をベースに、「経済・産業界に真に役立つ情報」を提供し続けています。
雑誌部門では、モノづくり分野を中心に定期刊行8誌とMOOKを発行。
また書籍部門では、理工学分野を軸に、科学・技術からビジネス・教養まで幅広い分野をカバーする常時4,000点超の書籍を品揃えして、わが国有数の出版社の地位を占めています。

出版

■雑誌部門

定期刊行8誌とMOOKの発行により、激変する技術動向や経営実務情報を分かりやすくタイムリーに提供しています。それらをカバーする範囲は、科学技術全般、機械(機械設計、塑性加工、機械加工)、材料、原子力から生産管理、ISOまでと多様で、総計150万部超達成の「モノづくり解体新書」シリーズでお馴染みのMOOKとともに、多くの読者に迎え入れられています。

書籍部門

■書籍部門

機械、電気・電子、コンピューター、生産管理などを中心とする技術書や各種資格試験向けテキストと、ビジネスマン向けのB&Tブックスを発行しています。新刊図書を年間150点刊行、約300の特約店を中心に全国の書店で販売しています。また、インターネットで販売中の全書籍の内容が検索・購入できます。先端技術などを図解、本文2色刷りでわかりやすく解説した「今日からモノ知りシリーズ」も好評です。

イベント事業

次世代のニーズを的確に把握し、企業のビジネス活動をサポート

日刊工業新聞社のイベント事業は、展示会、教育、開発を柱にさまざまな事業を展開しています。
トレードショーの開催で半世紀以上の実績を持つ展示会事業部門は、時代の潮流にあった各種展示会を企画・運営し、教育事業部門は、技術セミナー、通信教育、映像ソフトなどで人材育成をサポート、また、開発事業部門は、フォーラム、シンポジウムなど、時代の先を読む新しい事業の開発を行っています。

展示会事業

■展示会事業

戦後初の展示会として、東京・日本橋の白木屋で「ラジオ展覧会」を開催したのを皮切りに半世紀以上にわたり、“モノづくり”を原点とした産業見本市を数多く開催しております。

生産財の総合展から専門展化への時代の潮流の中で、最近では、展示製品ではなく、来場者層を放り込んだ“今までとは違う専門展”の「自動車部品生産システム展」や、加工技術でも“微細・超精密”にフォーカスした「微細精密加工技術展」、工業会と共催で業界に欠かせない展示会として定着している「国際ロボット展」、「洗浄総合展」などの他、「名古屋プラスチック工業展」、「西日本食品産業創造展」など、東京、大阪、名古屋、福岡と全国4カ所で展開し、ビジネスや、コミュニケーションの場を提供しております。

また、永年の展示会プロデュースのノウハウを基に、官公庁や自治体から受託した展示会の運営もしています。双方向な媒体である展示会を通して、常に産業界および企業に有意義な空間を提供し続けていきます。

■教育事業

企業の人材育成を側面からサポートしています。東京・大阪・名古屋で各種の技術セミナーを開催、技術系を中心とする通信教育は教育制度の一環として、多くの企業に採用されています。また、40年近い歴史を持つ教育用ビデオ・DVDソフトは300巻を超える作品を取り揃え、あらゆる機関でご活用いただいております。

開発事業

■開発事業

若者を対象に科学技術への理解を深めることを目的に「理工系学生科学技術論文コンクール」や、最先端技術をテーマとしたフォーラム・シンポジウムなど、社会ニーズに対応した新規事業に取り組んでいます。

また、製造業だけでなくネットビジネスやコンシューマー向けイベントの企画まで幅広く手掛け、多様なアウトプットをご提供いたします。大学・公的研究機関を中心とした技術移転事業の企画・運営においても多くの実績を上げています。

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日刊工業新聞BusinessLine(Nikkan_BizLine)