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メインステージ プログラム
会場 東8ホール内 定員 300名

11/29(水)11:00~12:008M-1

医療機器業界のこれからとテルモが目指す価値づくり
−Innovating at the speed of life−

高齢化、医療費問題等の社会変化、大企業同士のM&Aや異業種参入による業界再編、ゲノム・再生医療やIT、AIによる技術革新と、これまでにない大きな医療の変化が起きています。これらの変化を洞察し、私たちの新しい価値創出に向けた取り組みについてご報告します。弊社の成長ドライバーとなった血管カテーテル技術など、これからもモノづくりを磨き続け、演題に記載の私たちのグローバルビジョンであるInnovating at the speed of lifeを実現する開発スタイルについてご紹介します。

テルモ 執行役員 CTO

粕川 博明

テルモ㈱ 執行役員 チーフテクノロジーオフィサー(CTO): 事業部主導の研究開発、買収した企業の開発機能、並びに新規開発を担うコーポレート研究開発センターのテルモ全社研究開発の連携を推進。1988年テルモ㈱入社技術開発本部配属し、合成新薬開発を担当。1996-1998年ハーバード大学・テルモ共同開発プロジェクトに参画。1999-2005年米国赴任、新規技術・ベンチャー企業の探索・導入活動、並びに社内技術の欧米開発を担当。主な研究開発領域は、医薬品開発、薬剤と医療器のコンビネーション製品、人工赤血球開発他。2009年から開発企画部長を経て、2013年より執行役員・研究開発本部長、テルモメディカルプラネックス担当。現CTO。東邦大学大学院修了 理学博士。日本DDS学会評議員他。

11/29(水)15:00~16:008M-2

0から1を生み出す技術集団~セブンドリーマーズが目指すモノづくり~

セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズは、「カーボンゴルフシャフト」、睡眠時の気道を確保する医療デバイス「ナステント」を生み出し、来春には画像解析・AI・ロボティクスの融合技術による世界初の全自動衣類折りたたみ機『ランドロイド』を発売予定です。“世の中にないモノを創る技術集団”として、新分野の商品開発に挑戦する、同社の新製品開発のイノベーションマインド、開発段階で遭遇する困難、想像を超える商品やサービスを展開する取組みについてお話しいただきます。

セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ 代表取締役社長

阪根 信一

1999年に米国デラウェア州University of Delawareにて化学・生物化学科専攻 博士課程修了。同年、Glenn Skinner賞(博士課程最優秀賞)受賞。2008年7月、スーパーレジン工業株式会社 代表取締役社長に就任。同社は、2010年に話題となった「小惑星探査機はやぶさ」への部品供給を行なっており、同年、経済産業省および文部科学省よりプロジェクトへの貢献を称え表彰を受けている。

2014年には、seven dreamers laboratories株式会社を設立、代表取締役社長に就任。2016年には、ランドロイドの製品開発を目的として、パナソニック社、大和ハウス工業社からの出資を受け、「セブン・ドリーマーズ・ランドロイド株式会社」を設立。同社代表取締役に就任し、製品化に向けて3社共同で推進する体制を整える。日本ベンチャー大賞技術革新賞をはじめ多くの賞を受賞している。

モノづくりマッチングJapan 特別展示

東7ホール内で「ランドロイド」のモックアップを展示します。

展示協力:セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ

11/30(木)10:30~11:208M-3

炭素繊維・複合材料の現状と課題

東レ 常務取締役 複合材料事業本部長

須賀 康雄

11/30(木)12:00~13:008M-4

新価値を創造するオープンイノベーション

現在、多くの企業において継続的に収益をあげ続けるために新商品、新規事業を次々に創出することが必要不可欠となっています。オープンイノベーションはそのための一つの有効な考え方であるが、従来のような開発のスピードアップ、研究開発効率向上に加えて新たな価値を創造することへの活用も進んでいます。今回は、村田製作所でのオープンイノベーションの活用事例を中心にご紹介します。

村田製作所 新規事業推進部 オープンイノベーション推進チーム マネージャー

牛尾 隆一

1991年三菱化学株式会社入社、ハードディスクメディアの開発から量産までを担当する。1999年にMitsubishi Chemical Infonics社(シンガポール)に出向した後、2001年に株式会社村田製作所入社、積層セラミックコンデンサの商品開発を担当する。2008年立命館大学にてテクノロジーマネメント(MOT)修士を取得後、技術企画部マネージャーとして全社技術戦略立案を担当する。2012年より、全社のオープンイノベーション推進を担当し、2015年野洲事業所内にオープンイノベーションセンターを設立した。

協力:モノづくり日本会議

11/30(木)13:30~14:308M-5

いま求められる調達力・購買力とは?

グローバル化と国内縮小、これまでにない競争激化と、企業をとりまく環境は変化しています。企業の調達・購買部門はなにをすべきか。大量生産の時代が終わり、微量生産・マスカスタマイゼーション時代において、いかにして付加価値を生むべきか。また、調達先として新たに注目すべき国とは。ここ10年にわたる調達施策推移と、各社の取り組み、そしてAI(機械学習)を活用した調達・購買業務のあり方までを説明します。

未来調達研究所 所属コンサルタント

坂口 孝則

大学卒業後、電機メーカー・自動車メーカーの調達部門にて従業。調達、購買、原価企画を担当。調達担当者として担当したのは200社以上。コスト・原価・仕入れ等のコンサルティング・研修を続ける。主要顧客は、製造業、ならびにサービス、建設業等の分野。「調達力・購買力の基礎を身につける本(日刊工業新聞社)」「会社が黒字になるしくみ(徳間書店)」等、同領域の著書28冊。

12/1(金)13:00~17:008M-6

モノづくり推進シンポジウム 『3Dプリンタによるものづくりエボリューション』
主催 モノづくり日本会議・日刊工業新聞社 共催 次世代3D積層造形技術総合開発機構

13:00~13:55

3Dプリンタ、モノづくりマインド、イノベーション

モノづくりの最新テクノロジーを駆使し、新しい世界にチャレンジするクリエイティブなマインドはどう育つのでしょうか?

3Dプリンティング、デザイン思考、ジェネラティヴデザイン、そしてオープンイノベーション等、イノベーション発現にむけたポテンシャルを高める仕組みや方法について考える必要があります。本講演では、従来のデザイン方法を超える「イノベーションデザイン方法論」を基に、アイデア創出や未来社会をつくりだす人間の創造力の本質に迫ります。

北陸先端科学技術大学院大学

副学長・教授

永井 由佳里

14:05~14:35

材料組織制御を志向した電子ビーム積層造形プロセスの計算機シミュレーション

金属用3Dプリンターで造形された部材の特性は、気孔や亀裂の有無といったマクロな健全性だけでなく、造形プロセス中の急速凝固や方向性凝固に由来した特有の材料組織形成にも強く依存することから、金属用3Dプリンターで形状と同時に内部組織も制御することに強い関心が寄せられている。本講演では、電子ビーム積層造形プロセスにおける材料組織の制御の指針を示し、それに必要とされる計算機シミュレーションについて紹介する。

東北大学金属材料研究所

准教授

小泉 雄一郎

14:40~15:10

砂型積層造形による鋳造法の新たな展開

高機能・高付加価値である複雑形状鋳物の需要が高まっている。従来の技術では作製不可能であった、一体型複雑中子が作製可能な砂型積層造形装置を開発した。さらに、砂、バインダなどを改良し、造形エリアの大型化、造形の高速化を実現した。その結果、砂型積層造形を量産に活用する方策を示唆できた。本講演では、砂型積層造形法、改良点などを説明し、積層砂型を用いた鋳造例や量産への適用案を交えて現状を報告する。

産業技術総合研究所

主任研究員

梶野 智史

15:15〜15:45

積層造形用金属粉末の新たな展開

パウダーベッド方式あるいはパウダーデポジション方式の金属3D積層造形においては、使用される金属粉末の特性が積層造形の作業性と造形物の性能を支配する最も重要な因子となる。また、その要求品質は積層造形の方式や装置によって異なる。本講演では、積層造形用金属粉末に関し、基本特性・評価技術・製造方法・取扱方法等について概説し、さらに各積層造形の方式・装置に対応する粉末の開発状況と今後の課題について述べる。

東洋アルミニウム

先端技術本部 コアテクノロジーセンター長

橋詰 良樹

  • 1975年3月 京都大学工学部精密工学科卒業
  • 1976年4月 東洋アルミニウム株式会社に入社
  • 以後、今日までアルミニウム粉末・アルミニウム箔関連製品の開発業務に従事

15:50〜16:20

LB-PBFによる純銅の造形

レーザ式パウダーベッド型積層造形(LB-PBF)は内部空洞を持つ複雑形状を作成可能なため熱交換器等を純銅で造形する需要が高い。しかし、純銅はレーザ吸収率が低く、熱伝導率が高いためLB-PBFで造形困難とされてきた。TRAFAMでは高出力レーザ装備の造形試験機を製作し純銅の造形に成功した。純銅造形での溶融凝固挙動の高速度撮影、温度場観察、溶融凝固伝熱解析の事例を照会し、純銅造形の要点を説明する。

近畿大学次世代基盤技術研究所

准教授

池庄司 敏孝

16:25〜17:00

世界の産業用3Dプリンタの今後の展望

グローバルでは徐々に生産財として定着しつつある3Dプリンタ。国内での関心も、「3Dプリンタを使うか使わないか」から、「3Dプリンタをどう使うか」に移りつつあります。産業アナリストの視点から、欧米と日本のユーザー産業の差をふまえ、3Dプリンタのグローバル市場と今後の展望をお話しします。

みずほ銀行

産業調査部 参事役

藤田 公子

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