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東京

開催日: 10月21日(金)
 
会場: 練馬産業会館1階 集会室
(東京都練馬区豊玉上2-23-10)
共催: (一社)練馬産業連合会・日本弁理士会関東支部
参加人数: 12名
交流会参加者数: 8名

本当に知財は必要なのか? ヒット商品を生み出した企業から学ぶ!

■ 知的財産セミナー
時間: 15:05~15:45
テーマ: 「特許」って何の役に立つの?
苦労して開発した商品。でも、売れたとたん、模倣品が出現して売上も利益もダウン。あとは指をくわえて見ているだけ。ありがちな展開ですね。「何の役に立つの?」という本音が聞こえてきそうな「特許」。でも、そんな展開を阻止できる有力なツールが「特許」などの知的財産(特許、商標、意匠、実用新案)なのです。特許に取り組んでいる中小企業は、そうでないライバル社よりも高利益率の傾向にあるというレポートが公的機関から出されています。このセミナーでは、「知的財産」が「企業の利益」に結びつくメカニズムなどを分かり易く解説します。
講師: 弁理士 大畑 敏朗

時間: 15:50~16:30
テーマ: モバイルケース「トリックカバー」から学ぶヒット商品作りと知財対策
中小企業が全国で初めてクラウドファンディング※を活用して作った商品「トリックカバー」にスポットを当てます。高価格設定でも売れるユニークな商品としてテレビや新聞など多くのメディアに取り上げられています。こうした商品がどのように生み出されたのか、どうやって低価格模倣品を防いだのか知的財産の視点から解説します。 ※クラウドファンディングとは、インターネットを経由して不特定多数者から資金を集めるという近年注目されている資金調達方法です。
講師: 弁理士  緒方 禎浩

■ 相談会&ビジネス交流会・懇親会(無料)
時間: 16:30~18:00
テーマ: 知的財産相談
特許・実用新案・意匠・商標・その他の知的財産について、弁理士が相談に応じます。
相談員: 中小企業・ベンチャー支援委員会員
弁理士 大畑 敏朗 弁理士 緒方 禎浩
練馬産業連合会の会員企業も数多く参加し、「特許」のつよみやモバイルケースの実例を紹介した講演は好評を博した。
 

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