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スギノマシン、主軸1万回転ドリル発売

 

 スギノマシン(富山県魚津市、杉野良暁社長)は19日、小型・汎用ドリリング・タッピングユニット「セルフィーダ デュオ」の主軸1万回転仕様ドリル機(写真)を11月に発売すると発表した。

 最大回転数を従来の倍の毎分1万回転にした主軸により、小径深穴加工や超硬ドリルなどによる穴開け加工を高精度にできる。価格は96万円(消費税抜き)。

 最大穴開け能力はアルミニウムが直径7ミリメートル、鋼が直径4ミリメートル、ネジ立てはアルミでM6まで対応。

 セルフィーダ デュオはモーター、スピンドルの交換で加工能力が変えられ、加工プログラムの変更で加工条件や加工サイクルの変更も容易。半導体や電子機器関連の部品で小型化・精密化が進み、小径の穴・タップの精密加工の需要が増加していることから、高速・高精度加工が可能な主軸1万回転仕様を用意した。

 20-23日に名古屋市港区のポートメッセなごやで開催された工作機械展示会「メカトロテックジャパン2021」に出品した。

(日刊工業新聞電子版 2021年10月20日付)