※LIVE配信はありません
※空席があれば当日受付も行います。
G-0512月5日(金)11:00~12:00
近年、民間主導のフュージョン(核融合)エネルギーの開発が脚光を浴びており、世界で活発な活動が展開されている。フュージョンは、総じて大きな空間を大排気速度で排気する一方、加速器などのきれいな環境と少々異なる特徴が要求される。スパッタリングなどのプラズマー壁相互作用、耐放射線、耐磁場、大きなガス負荷などである。特にトリチウムを扱うことから、油やエラストマーなどの有機物は使用できない。エネルギーとしての民間のフュージョン開発の進展に伴い、今後新たな真空装置の市場の展開が見込まれる。
(一社)フュージョンエネルギー産業協議会 会長
京都フュージョニアリング(株) 共同創業者兼CEO
小西 哲之 氏
※空席があれば当日受付も行います。
会場:南ホール2階 南会議室A・B
参加費無料
日時 12月3日(水)14:45~17:15(受付14:30~)
光学薄膜研究会は、日本の業界の発展を目的として、2011年より活動しております。この度、光学薄膜研究会は会員メンバーによる、「光学薄膜業界を支える技術紹介」を併設セミナー会場にて開催いたします。
14:45-15:35 「用途別蒸着における薄膜材料の選択」
稀産金属(株) 猪俣 崇 氏
15:35-16:25 「最新の光学薄膜設計ソフトウェアの性能と単層膜、多層膜の膜解析」
(有)ケイワン 鬼崎 康成 氏
16:25-17:15 「光学薄膜技術動向(仮)」
東海大学 情報理工学部 情報科学科 教授 室谷 裕志 氏
定員となり次第締切とさせていただきます
会場:【12/3】南ホール2階 南1-商談室(4)
【12/4、12/5】南ホール2階 南1-商談室(3)
日時 12月3日(水)~5日(金)10:15~11:30(受付10:00~)合計3回
参加費 (1日につき):一般…4,000円/学生…1,500円[資料代・消費税込み]
※参加費は入場登録ページよりクレジットカードにてお支払いください。
演示実験を通じて「真空」を体験!真空の5つの効果(圧力差・熱が伝わりにくい・蒸発しやすい・衝突しにくい・放電)とその利用について、わかりやすく説明します。真空入門講座とあわせての受講をお勧めします。
1.真空の5つの効果
2.演示実験(ペットボトルの排気、マグデブルグの半球、ガラス容器に入れた炭酸水の排気等)
■担当講師
P-0112/3(水)(株)マルナカ 取締役 栗巣 普揮
氏
P-0312/4(木)入江工研(株) 品質保証部 齋藤 宣和 氏
P-0512/5(金) キヤノントッキ(株) 社長付 上席担当部長 浅野 宏信
氏
定員となり次第締切とさせていただきます
会場:南ホール2階 南-1商談室(4)
日時 ① 12月3日(水)15:00~17:00(受付14:30~)
② 12月4日(木)13:15~15:15(受付12:45~)
③ 12月5日(金)13:15~15:15(受付12:45~)合計3回
参加費 (1日につき):一般…4,000円/学生…1,500円[資料代・消費税込み]
※参加費は入場登録ページよりクレジットカードにてお支払いください。
真空産業に関わる方々が、真空の基礎的な事柄・知識を得るためのミニ講座です。今回初めて真空展に来場される方はこの講座を受講いただくことで会場内の展示物への理解が深まりますので是非、ご参加ください。
1.真空の歴史 2.真空の基礎 3.真空計測 4.真空ポンプ 5.真空用材料 6.真空部品 7.真空装置の構成
■担当講師
P-0212/3(水)(株)マルナカ 取締役 栗巣 普揮 氏
P-0412/4(木) 入江工研(株) 経営企画室 中村 昇 氏
P-0612/5(金) 工学院大学 教育支援機構 特任教授 関口 敦 氏
定員となり次第締切とさせていただきます
会場:会議棟1F 102
日時 12月3日(水)12:30~17:00(受付12:00~)
参加費 一般…12,000円/学生…3,000円[資料代・消費税込み]
The minimum practical vacuum technology will be explained in English.
(実務上必要最小限の真空技術について英語で解説する。)
12:30-13:30 Basics of vacuum technology(真空技術の基礎)
13:40-14:40 Vacuum gauges and their measurement principles(種々の真空計とそれぞれの計測原理)
14:50-15:50 Vacuum pumps and their pumping principles(種々の真空ポンプとそれぞれの排気原理)
16:00-17:00 Materials for use in vacuum, vacuum equipment, and safety(真空材料、真空機器、安全)
定員となり次第締切とさせていただきます
会場:南ホール2階 南1-商談室(3)
日時 12月4日(木)~5日(金)12:30~14:30(受付:12:00~)/15:00~17:00(受付:14:30~) 合計4回
参加費 (1講座につき):一般…6,000円/学生…1,500円[資料代・消費税込み]
※参加費は入場登録ページよりクレジットカードにてお支払いください。
薄膜作製技術は真空工学の重要な応用技術です。全4回の本講座は、成膜時の真空環境構築に必要な超高真空技術、産業的に不可欠な真空蒸着やスパッタリングに関する成膜法の基本を、各分野の専門家が解説する魅力的な内容です。
R-0112/4(木) 12:30 ~ 14:30(受付12:00~)「半導体・電子デバイス製造における超薄膜のスパッタ成膜技術」
キヤノンアネルバ(株) 取締役 最高技術責任者 恒川 孝二 氏
R-0212/4(木) 15:00 ~ 17:00(受付14:30~)「超高真空技術」
日本原子力研究開発機構 先端基礎研究センター 研究副主幹 山川 紘一郎 氏
R-0312/5(金) 12:30 ~ 14:30(受付12:00~)「真空蒸着法、有機EL製造技術(仮)」
福岡県産業・科学技術振興財団 有機光エレクトロニクス実用化開発センター(i3-opera) 副センター長 兼 研究室長 藤本 弘 氏(予定)
R-0412/5(金) 15:00 ~ 17:00(受付14:30~)「スパッタ薄膜の組成及び構造制御(仮)」
東海大学 工学部 電気電子工学科 教授 沖村 邦雄 氏
定員となり次第締切とさせていただきます
※当日、会場前受付での参加申し込みも受け付けます。お支払いは現金払いのみになります。
集合場所:南ホール2階 南1-商談室(4)
参加費無料
日時 12月3日(水)13:00~14:30(受付12:45~)
真空業界へより理解を深めたい学生及び社会人(真空初心者や真空業界に従事して2,3年の方)に向けた会場ツアーです。各出展者の技術・製品を分かりやすくお話しします。様々な情報を得られるまたとないチャンスです。
定員となり次第締切とさせていただきます
会場:南ホール2階 南1-商談室(4)
参加費無料
日時 12月4日(木) 10:15~12:15 (受付10:00~)
真空機器の製造及び取扱環境の中で、作業安全や、健康維持、保全作業に係る講座です。
1.「見えない物の危険性とその対策」
(株)シンクロン サービス事業部 本多 博光 氏
2.「電気はなぜ危険なのか? 労働災害の事例・原因・対策について」
(独)労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所 三浦 崇 氏
3.「保護具と安全用品」
樫山工業(株)カスタマーサービス部 市村 亮一 氏
定員となり次第締切とさせていただきます
会場:南ホール2階 南1-商談室(4)
参加費無料
日時 12月5日(金)10:15~12:15(受付10:00~)
近年、環境法規制は、対象の増加、内容の拡張が図られ、専門的な記述が多くなりました。その中で把握しておきたい法規制の基礎的な内容に、直近の動きを少し加え、初心者の方にも分かりやすく解説します。
1.「SDGsの基礎と会員企業の取り組み状況について」
(株)大阪真空機器製作所 総務部 佐々木 光 氏
2.「化学品に関係する法律体制について(POPs?化審法?基礎の基礎)」
(株)MORESCO 合成潤滑油営業部 営業課 佐藤 允彦 氏
3.「欧州RoHS指令の基礎(適用除外用途の最新状況含む)」
住友重機械工業(株) 精密機器事業部 企画管理部 中村 大輔 氏
定員となり次第締切とさせていただきます
会場:会議棟1階 会議室102
参加費無料
日時 12月3日(水)10:15~12:00(受付10:00~)
特別講演として、ALD、CVDプロセスについて、使用する真空機器などを絡めて興味深いお話をご講演いただきます。また、油拡散ポンプや、真空計校正方法など最近の真空技術に関するISO・JISの制改定状況について報告いたします。
1.「CVD、ALDプロセスと真空機器」
工学院大学 関口 敦 氏
2.「油拡散ポンプの性能試験方法について」
大亜真空(株) 藤村 壽宏 氏
3.「ISO3567真空計校正方法 規格改訂状況報告」
アズビル(株) アドバンスオートメーションカンパニー 吉川 康秀 氏
4.「規格標準合同検討委員会活動報告 ~最近のISO・JISの制改定等について~」
(株)フジ・テクノロジー 鈴木 明 氏
定員となり次第締切とさせていただきます
会場:南2ホール内 セミナー会場D
参加費無料
日時 12月5日(金)13:30~17:00(受付13:15~)
エネルギー・環境・資源など、社会問題の解決を目的とした宇宙開発が急速に進んでいます。私たち真空業界が、そこに興る宇宙ビジネスにおいてどのような役割を担えるのか、共に考えてみませんか。
※招待状発行時より、一部情報が変更になっております。
13:30~13:35「開会挨拶」
(一社)日本真空工業会 常任理事 冨田 良幸 氏
13:35~14:10「日本の宇宙産業の今とこれから」
宇宙ビジネスメディア『宙畑』 編集長 中村 友弥 氏
14:20~14:55「リモートセンシングの活用と発展」
(国研)宇宙航空研究開発機構(JAXA) 新事業促進部 事業開発グループ 藤平 耕一 氏
15:05~15:40「宇宙太陽光発電の研究開発現状と真空技術」
京都大学 生存圏研究所 生存圏電波応用分野 教授 篠原 真毅 氏
15:50~16:25「民生技術の宇宙活用の試み 宇宙の高機能化と有人宇宙時代へ向けた異分野融合への期待」
東京理科大学 創域理工学部 電気電子情報工学科 教授 スペースシステム創造研究センター(SSI)センター長 木村 真一 氏
16:35~16:40「閉会挨拶」
(公社)日本表面真空学会 産学官連携委員会 委員長 吉田 秀樹 氏
定員となり次第締切とさせていただきます