~製造現場に必要な次世代イノベーションと
働き方改革を推進するバックオフィス業務の
生産性向上~
近年、IoTやAIなどの実践的な活用により、社会構造の飛躍的な変化に向けたデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が求められています。
ビジネス環境の変化スピードが劇的に加速する中、多様化する市場や顧客ニーズへ対応していくため、本セミナーでは、国内製造業が今取り組むべきコトをIT/IoT、業務効率化/生産性向上、セキュリティを中心に紹介いたします。デジタルテクノロジーの駆使にとどまらず、経営のあり方やビジネスプロセスの再構築まで見通した、さらなるステージへの発展を導きます。
日 時
東京:2019年8月27日(火)
13:30~16:50
※東京開催は締め切らせていただきました。
大阪:2019年9月 5 日(木)
13:30~16:50
(13:00 受付開始)
会 場
参加費
無料(抽選制)
定 員
東京:150名、大阪:100名
対 象
モノづくり企業、情報システム部門、生産管理、生産技術、総務関連
日刊工業新聞社 代表取締役社長 井水 治博
インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)は、製造業約150社・会員約650名が所属する学術団体です。製造業におけるIoTやAIなど、新しいものづくりをテーマにユースケース開発に取り組んでいます。本講演では、そのIoT活用やデジタル化の先進事例をご紹介するとともに、スマートものづくりや働き方改革を実現する”モノ+コト戦略”実践ソリューションについて、事例や動画などを使って分かりやすくご紹介いたします。
一般社団法人インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ
エバンジェリスト
鍋野 敬一郎 氏
同志社大学工学部化学工学化卒業(生化学研究室)、1989年米国総合化学デュポン社(現ダウ・デュポン社)入社、1998年独ソフトウェアSAP社を経て、2005年にフロンティアワン設立。業務系(プロセス系:化学プラントや医薬品開発など、ディスクリート系:組立加工工場や保全など)の業界および業務、システムの調査・企画・開発・導入の支援に携わる。2015年より一般社団法人インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)サポート会員となり、現在総合企画委員会委員、IVI公式エバンジェリストなどを務める。
よいものをたくさん作れば売れる時代は終わり、多くの製造業の皆様が如何に自社製品をお客様に選んで頂くかに苦心されているのではないでしょうか。「ITを活用したアフタービスの充実」は解のひとつです。本講演では、機械設備を出荷した後の保全サービスレベル向上を実現するIoTソリューションをご紹介します。
東京会場
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社
産業・サービス事業本部 産業第一事業部 サービス事業推進センター 第一グループ グループマネージャー
中松 幸治 氏
2001年 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社入社 コールセンター、フィールドエンジニアエンジニア向けソリューション、中国での某製造業向けのMESシステム導入等、幅広い分野にてプロジェクトマネージャー/システム開発を経験。2019年から、サービス事業推進センター 第一グループのグループマネージャに就任し、製造業向けのサービス事業の企画・推進を統括。
大阪会場
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社
産業・サービス事業本部 産業第一事業部 サービス事業推進センター 第一グループ サーティファイドプロフェッショナル
小俣 正樹 氏
1992年 三菱電機株式会社入社。2001年 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社へ出向。ECサイト、携帯サイト、生産管理システム、販売管理システム等、幅広い分野にて開発案件のプロジェクトリーダ/設計者を経験。これまでの経験の集大成として、2018年からIoTソリューションの拡販に挑戦中。
製造業においては工場のIoT対応やDX(デジタルトランスフォーメーション)が進み、新たなセキュリティ対策が求められています。本講演では、セキュリティの動向をご紹介するとともに、製造現場向けのセキュリティソリューションについて事例を含めてご紹介します。
三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社
セキュリティサービス事業センター 副センター長 兼 デジタルトランスフォーメーション推進室長
手束 裕司 氏
1990年に三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社へネットワークエンジニアとして入社。1999年より米国 Diamond Link, Inc.に出向し、日米間海底ケーブルプロジェクト等に参画。2001年に復職し、新サービス企画・開発の課長。2007年より、米国シリコンバレーにてITリサーチオフィス所長として、最新技術のリサーチ活動を実施。2012年よりセキュリティサービスを担当。2019年よりデジタルトランスフォーメーション推進室長を兼務し社内のDXを推進。2006年にMBA in Technology Management取得。
社会保険手続を電子申請に切り替えると、業務効率化が期待できます。企業によって、組織、規模、保険関係成立状況、賃金支払体系等、効率化のためのポイントには違いがあります。運用面では、申請をオンライン化するとその前後の運用への影響の分析と、社会保険制度をよく理解した上での新運用方法の検討がたいへん重要です。このたびは、多数の実績から革新的に業務効率化を実現した事例をご紹介いたします。
株式会社三菱電機ビジネスシステム
第一事業本部 営業統括部 プロフェッショナル
高橋 さとみ 氏
入社以来、パッケージ販売を担当。そのなかでも社会保険業務支援ソリューションに携わって30年、システム導入件数は約3000事例に関わる。導入ノウハウについては経験値が豊富。また、パッケージ製品企画に携わり、行政からの情報収集をはじめ、製品設計では運用背景・組織をも考慮したユーザビリティの向上、あるべき姿を追求し、製品化してきた。ユーザと常に接点をもち、ユーザの課題を共有し解決していくことが、業務アプリケーションの使命として取り組んでいる。
お問い合わせ先
〒103-8548 東京都中央区日本橋小網町14-1
「IT・IoTソリューションフォーラム2019」
運営事務局
担当:重永(しげなが)/慈道(じどう)
〒103-8548 東京都中央区日本橋小網町14-1
「IT・IoTソリューションフォーラム2019」 運営事務局
担当:重永(しげなが)/慈道(じどう)