世界規模でのM&Aが報じられる昨今、わが国企業が競争力を高め成長を持続するための重要な戦略のひとつとして、グローバル競争時代におけるM&Aに注目が集まっています。最近では、大規模な業界再編、投資ファンドによる買収、MBOといった様々な手法によるM&Aが急増しており、企業経営を取り巻く環境は新たな局面を迎え、企業はこれまでの発想や従来型のビジネスモデルを転換することが強く求められています。日刊工業新聞社と、独立系M&AアドバイザリーファームであるGCAホールディングスでは、皆様方に最新のM&Aの動向、並びに企業価値向上のためのM&Aについて、ひとつの提言をすべく本セミナーを開催することといたしました。このセミナーを通じ、皆様方の一助となる機会をご提供出来ますことを心より願っております。




GCAホールディングス株式会社 代表取締役
渡辺 章博
 1982年に単身で渡米、KPMGニューヨーク事務所のM&A部門で数多くの日本企業による米国企業の買収を手がけ、1994年に帰国後はKPMGコーポレイトファイナンスの代表として日本国内のM&A案件のアドバイザリーサービスを提供。三共と第一の経営統合、松下電器によるMCA社買収・売却など現在にいたるまで扱った案件は600を超える。「M&Aのグローバル実務」「M&Aとガバナンス」(中央経済社)など著書多数。中央大学商学部会計学科卒。米国・日本公認会計士。04年、GCA株式会社代表取締役就任。

GCAホールディングス株式会社 代表取締役/一橋大学大学院国際企業戦略研究科 教授
佐山 展生
 1976年京都大学工学部高分子化学科卒、1994年ニューヨーク大学MBA取得、1999年東京工業大学大学院社会理工学研究科博士後期課程卒業(学術博士)。1976年帝人においてポリエステルの重合に関する製造・生産技術開発および新製品の研究開発に従事、1987年三井銀行(現・三井住友銀行)入社、M&Aアドバイザリー業務を担当(1990年から1995年まで、ニューヨークにおいて米州部M&Aチームの統括。その後、M&A専門部の企業情報部部長)、1998年代表取締役パートナーとしてユニゾン・キャピタルを共同設立、東ハト、キリウなどへ出資、2004年4月GCA株式会社代表取締役就任。

■ 基調講演
13:30〜14:50
GCAホールディングス株式会社 代表取締役 佐山 展生
―休憩―
14:50〜15:10
■ パネルディスカッション
15:10〜16:30
GCAホールディングス株式会社 代表取締役 渡辺 章博
GCAホールディングス株式会社 代表取締役 佐山 展生
日刊工業新聞社 論説委員長 山崎 和雄

・JR有楽町駅より徒歩5分・JR新橋駅より徒歩7分
・地下鉄日比谷駅より徒歩3分・地下鉄銀座駅より徒歩5分
・地下鉄有楽町駅より徒歩7分・地下鉄内幸町駅より徒歩3分


GCAホールディングスはM&Aアドバイザリー並びに周辺事業をコア事業として、最高品質のM&Aソリューションを提供します。GCAの最大の特徴、それは独立系ファームであることです。金融機関、監査法人など、いずれの系列にも属さない専門家集団であり、クライアントの利益という観点から適切なアドバイスが可能なポジションにあります。2008年3月3日、GCAは米国独立系投資銀行であるサヴィアン社と経営統合を行い、日本でも米国でもない真のグローバルインベストメントバンクとしてクロスボーダー取引への取り組みをさらに強化してまいります。


申し込み締め切りました。

■お問い合わせ先…

日刊工業新聞社 業務局 イベント事業部
「M&A最前線からの報告」セミナー

〒103-8548 東京都中央区日本橋小網町14-1
TEL. 03-5644-7223 FAX. 03-5644-7215
E-mail:j-forum@tky.nikkan.co.jp


Copyright 2008 THE NIKKAN KOGYO SHIMBUN,LTD.