申し込みは締め切りました。
多くの申込みを賜りありがとうございました。
日本のお家芸とされた製造業は高品質、大量生産を謳い、世界に多種多様な「モノ」を提供し、多くのメーカーが成長してきました。しかし時代は移り変わり、顧客満足の「物差し」は「モノ」から「コト」へ。「体験価値」が企業そして生活を豊かにする「サービス」として優先順位を高めています。
その新たな体験価値を生み出す「サービス」を創造するためには、いままでの概念と思考から、デジタルトランスフォーメーションへの転換が必要です。また、視野、視座を広げ、さまざまなパートナーとのエコシステム形成をすることも、サービス創造の可能性を広げていきます。
人材不足、後継者不在など、社会問題となりつつある「2025年問題」もふまえ、企業は自社の製品、サービスを再定義し、顧客とのつながりとカスタマージャーニーを意識した取り組みを始める必要があります。
本セミナーでは、ビジネスを加速するために必要な「顧客エンゲージメント」志向の情報基盤やエコシステム形成について考察し、デジタルトランスフォーメーションを実践されている事例講演を交えて、これからの顧客体験、サービス提供の在り方、また自社を俯
瞰
する方法について解説いたします。
日 時
東京:2019年6月26日(水)
13:30~17:00(予定)
大阪:2019年7月 2 日(火)
13:30~17:00(予定)
(13:00〜受付開始)
参加費
無料(抽選制)
定 員
東京:150名、大阪:100名 ※申し込みは締め切りました。
対 象
経営、経営企画、情報システム、製造に関わる方
社内の情報基盤(CRM/SFA/ERPなど)が旧来型であり、課題、不安を持つ企業等
(対象者以外のお申込みはお断りする場合があります。予めご了承ください)
〈 主 催 〉
日刊工業新聞社
〈 特別協力 〉
セールスフォース・ドットコム
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多くの申込みを賜りありがとうございました。
日刊工業新聞社 デジタルメディア局長 明 豊(東京)
日刊工業新聞社 取締役 西日本担当 大阪支社長 竹本 祐介(大阪)
製造業を取り巻く環境の変化と今後10年で解決していくべき課題(製品の成熟化により付加価値の源泉がモノづくりから”こと(サービス)”へと移り替わることによる先進国と新興国間の技術力GAPの急激な低下、人口減少による国内市場の減少、増え続ける競争相手への対応へ迅速に変革を求められる時代のリーダーシップ等)について考察する。
エイムネクスト株式会社 代表取締役 (KIT虎ノ門大学院 客員教授)
清
威人 氏
トヨタ自動車、アクセンチュア、コムテックを経て2001年にエイムネクスト株式会社を創業、代表取締役社長、ヤマザキマザックとの提携会社AIZAKの代表取締役、KIT虎ノ門大学院客員教授。
エイムネクストは現在、中国、ベトナム、インドネシアに現地法人を有し事業を展開中。
2010年世界に先駆け 「スマートファクトリー」著し出版(スマートファクトリーはエイムネクスト株式会社の登録商標)。
現在は宮崎県高鍋町では地域全体をカバーするIoTプラットフォームを構築するなど常に次の時代に向けた事業開発に挑戦している。
今、日本の製造業界では、中国やインドなどの低コストメーカーと差別化を図るために「もの+ことづくり」「サービタイゼーション」がますます加速しています。この環境変化に対応する企業変革の鍵、それは「顧客とつながる」ことです。
本セッションでは、企業変革に「顧客を中心にすべてが”つながる”」ビジネス・エコシステムの構築を選択し、成功を収めているABB、エマーソンなど海外最新事例をご紹介しながら、日本の製造企業が今、行うべき経営主導による変革について、皆様と考察して参ります。
また、製造業におけるトランスフォーメーションを実行に移すために必要な要素は複雑です。一方、ディスラプターを始めとするサービスをベースにしたプレーヤーは、既存のモデルと全く異なった形でマーケットに参加してきます。既存の製品やケイパビリティの強みを最大限に活用しつつ、社員やビジネスパートナーさらにはお客様の力まで結集、新しい企業のカタチに変革するアクションの起こし方のヒントをお話します。
14:25〜14:55
株式会社セールスフォース・ドットコム
執行役員
エンタープライズセールスエンジニアリング本部
製造ソリューション 兼 韓国リージョン 担当
高野 忍 氏
外資系企業にてソリューションアーキテクトとして従事した後、2012年セールスフォース・ドットコム入社。現在では製造業のお客様を担当するセールスエンジニアリング ディレクターとして、お客様の課題解決を支援している。
14:55〜15:15
株式会社セールスフォース・ドットコム
Ignite プログラム イノベーションディレクター
井之川 裕一
氏
アクセンチュア、ソフトウェアベンダーを経て現職。製造業・ハイテク・ITサービスの業界においてSCM・CRM・BPOなどのグローバルオペレーション確立とビジネスパフォーマンス・新しい価値創造のためのコンサルティングに従事。近年では金融業やエンタテインメントなど幅広い業界で新しい顧客との関わり方と社員の働き方を中心にした企業の変革をご支援。
製造プロセスやサプライチェーン、そのすべてにかかわる関連部門やパートナー企業との迅速な情報連携が現代の製造業で勝ち抜く重要な要素となります。いち早く全社共有の情報基盤を整備し、営業活動の可視化と情報共有の効率化というDXの第一フェーズを終え、現在は基幹系システムの統合といった次の改革段階へ移行しています。本セッションではDXによる恩恵と理想とする最終型について、自社の経験値とともにお話いたします。
Mipox株式会社 代表取締役社長
渡邉 淳 氏
日本とアメリカで学んだ後、1994年日本ミクロコーティング株式会社(現Mipox株式会社)入社。
工場現場でキャリアをスタートし、生産技術、国内営業、海外営業を担当。その後マレーシア駐在員、米国子会社赴任を経験。主にハードディスクの営業に携わる。その後半導体部門部門長、海外支援部門長に従事し、2007年取締役、2008年に代表取締役社長に就任。社長就任後は赤字からの脱却、ITインフラ整備、情報の可視化、スピード経営と働き方改革を推し進める。
少子高齢化に伴う労働人口不足が表面化する中で、より効率的で生産性の高い働き方改革が求められています。
私共コニカミノルタも、昔ながらの営業活動を取り組んできた歴史から、それを変えるべく営業改革の一環でSalesforceを導入しました。
『営業改革を進めようと思っているが具体的には決まっていない』『これからSFAを入れたいと思っているがどう進めたら良いのか』とお悩みの方へ、どのように上層部を巻き込んだのか、進める上でのプロジェクトメンバーの在り方など、コニカミノルタジャパンが取り組んできた営業改革の全体像、Salesforce導入事例を基に、営業改革を進める為の必要要素や、その効果などについてお話させて頂きます。
コニカミノルタジャパン株式会社
情報機器事業本部 東京支社 サービス営業統括部MA第3営業部
SFA営業グループ
吉冨 亮 氏
97年に近畿ミノルタ株式会社(現コニカミノルタジャパン)入社。
京阪神エリアで法人企業に対する情報機器を中心にしたソリューション提案営業に従事。
2017年より新SFA定着プロジェクトのメンバーとしてSFA導入を推進。
現在はSFA社内定着推進に加え、SFA専門セールスとして活動中。
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≪会場≫ TKPガーデンシティ PREMIUM京橋 ホール22C
≪住所≫ 〒104-0031 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン 22F
≪TEL≫ 03-3516-3602(事務所直通)
≪アクセス≫
東京メトロ銀座線 京橋駅 8番出口 直結0分
都営浅草線 宝町(東京都)駅 A5 / A6出口 徒歩3分
JR 東京駅 八重洲南口 徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線 東京駅 八重洲南口 徒歩5分
東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅 7番出口 徒歩5分
≪会場≫ ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ルーム2
≪住所≫ 〒530-0011 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 B2F
≪TEL≫ 06-6292-6911
≪アクセス≫
●電車をご利用の場合
JR「大阪駅」より徒歩5分
地下鉄御堂筋線「梅田駅」より徒歩5分
阪急「梅田駅」より徒歩5分
阪神「梅田駅」より徒歩6分
●車をご利用の場合
阪神高速道路池田線「梅田出口」から約3分
※周辺道路の混雑緩和のために、公共交通機関をご利用ください。
●空港をご利用の場合
・関西国際空港
リムジンバスで約60分 時刻表(外部サイト)
JR「関空快速」で「大阪駅」まで約70分
・大阪国際空港(伊丹空港)
リムジンバスで約30分 時刻表(外部サイト)
大阪モノレール「大阪空港駅」から「蛍池駅」で乗り換え、
阪急「梅田駅」まで約30分
お問い合わせ先
〒103-8548 東京都中央区日本橋小網町14-1 日刊工業新聞社 デジタルメディア局
「第四次産業革命は“サービス化”にあり
日本製造業にみる最新エコシステム形成とデジタルトランスフォーメーション」 運営事務局
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