経営者の皆様にとって事業承継は重要なテーマですが、日常業務ではなく、人生に一度のことですので、じっくり考えたり相談したりする機会は多くないと思います。とりわけ事業の先行きが見通しづらい経済環境下で「どのような基準で判断すべきか」について、信頼性の高い情報が不足しているのではないでしょうか。
今回ご案内するセミナーでは、経験者である創業100周年目前の4代目社長と後継者がおらず家業をファンドに託した元オーナー経営者が、過去の葛藤や意思決定、今の心境について本音で語ります。
経営者の皆様が、ご自身の人生と自社のライフサイクルをしっかりと見つめ、次なるステージへと必要な一歩を踏み出すヒントとしていただきたく、ぜひご参加ください。
特別講演会は終了いたしました。
ご来場いただき、ありがとうございました。
このようなご希望、お悩みがある方は、ぜひご受講ください。
- 経験者に、最終的にどのように腹を決めたかを聞きたい
- 経験者に、周囲(家族・近隣・取引先)などの反応はどうだったか聞きたい
- 家業が下落傾向で成長が見込めない
- 子供が家業を継ぎたくないと言っている
- 家業をめぐって家族が争いがち
- 後継者不在、または子供に承継させたくない
- 売却する意思があるが、なかなかM&Aが成立しない
- 資本提携の良い方法がわからない
- どうすれば良い条件で会社を売却できるか知りたい
- 転廃業を検討している
- M&Aを活用して会社を成長させたい
- 事業承継について本当に詳しい方に相談したい
- カインズ株式会社
代表取締役社長
金子 高一郎 氏1927年創業で約100年の歴史を持つ企業グループの4代目社長。会社は、祖業の木箱のリサイクル事業に端を発して事業拡大するとともに、他社の事業も引継ぎ、現在はグループ7社で13業態を展開されています
- 元オーナー経営者
黒石 訓久 氏業歴80年の内装材を取り扱う企業の3代目社長でした。業界の構造的な不況もあり、家業を手放す決心をされましたが、M&Aがなかなかまとまらず苦労されました。最終的には事業承継ファンドを経由して、現在は関西の企業の東京支店として事業を引き継いでもらい、セカンドライフを過ごされています
- 司会・ファシリテーター
経済キャスター・
フリーアナウンサー
曽根 純恵 氏
- 株式会社
青山財産ネットワークス
取締役執行役員
島根 伸治
セミナープログラム
- 17:00 ~ 17:05
ごあいさつ
- 17:05 ~ 17:30
-
「家業を継ぎ、他社の事業も引き継ぐ事例」
カインズ株式会社 代表取締役社長
金子 高一郎 氏 - 17:35 ~ 18:00
-
「他社のもとへ ~ 家業の限界を悟った事例」
元オーナー経営者
黒石 訓久 氏 - 18:05 ~ 18:30
パネルディスカッション
「家業を継ぐ側と手放す側においてM&Aがうまくいく方法について」
カインズ株式会社
代表取締役社長
金子 高一郎 氏元オーナー経営者
黒石 訓久 氏株式会社青山財産ネットワークス
取締役執行役員
島根 伸治経済キャスター・フリーアナウンサー
曽根 純恵 氏