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IoTの普及で、製造業では市場で稼働する製品(たとえばエンジンや車両など)や工場設備から収集したデータをいかに活用するかが、ビジネス創出のカギを握るようになっています。製品や設備の故障・不具合を事前に予知し対応することで、製品のみならず損失を未然に防ぐサービスを開発するなど、「新たな価値提供」で競争優位に立つ時代を迎えました。本書は、インダストリアル・ビッグデータを活用して、製品やサービスの価値を変革する視点と具体化策を体系的に記した本邦初の本です。
付加価値をもたらす製品の設計思想として、「フライドエッグモデル」を提唱しています。表紙の目玉焼きと暖かみのある色遣いとしたのは、取っ付きにくさを廃した本であることを訴えたものです。IoTを使って自分たちのビジネスをどう変えていくかが一目瞭然。著者は、米国「故障予測・健全性管理(PHM)」研究における第一人者の一人。「IoTとは?」というヤワな本とは一線を画した実務論にあふれています。発売2カ月で重版しました。
【商品提供】日刊工業新聞社
日刊工業新聞社が自信をもってお送りする「インダストリー4.0を実現する上で欠かせないインダストリアル・ビッグデータの活用と展開」を示唆する一冊。本体価格1,800円相当。
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6月1日に応募を締め切りました『ブレない自分をつくる「古典」読書術』は、個人会員3名様がご当選となりました。
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2016年6月29日(水)17:00 ~ 2016年7月15日(金)17:00
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