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生物の仕組みや構造を人間の技術に活かすことをバイオミメティクスと言います。本書は広く普及した応用事例から最先端の研究事例まで、幅広い分野をまたいで解説したバイオミメティクスの入門書です。昆虫や鳥といった生物単体の特徴にとどまらず、生物が作った巣、群れの動き、さらには生態系そのものの仕組みを技術に取り入れることができます。そうすることで、従来の技術に比べて何が良いのでしょうか? 生物の生き方に学ぶことはどのような意味があるのでしょうか? これからの暮らしと技術に活かせるヒントが満載の一冊です。
バイオミメティクス(生物模倣技術)は、工学や生物学、情報科学などを取り込んだ横断的学問分野です。そして、「持続可能性」の一つの解を担う分野でもあります。本書では、生物の持つ驚くべき特徴とその応用例を学べるだけでなく、生物が築いた完全なエコシステムの仕組みや異分野の学問が連携するとどのようなインパクトをもたらすのか、といったところまで解説します。49名のバイオミメティクス研究者による知と情熱が詰まっています。
<2013年2月1日付 日刊工業新聞 電子版「深層断面」より>
「バイオミメティクス-「生物」手本にモノづくり、国際標準化作業進む」(著者・下村政嗣氏のインタビューあり)
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http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00239537
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絵解きでわかりやすく技術を紹介する人気シリーズ「今日からモノ知りシリーズ」の新刊著書。著者の下村政嗣氏は、新しい学術領域であるバイオミメティクス研究の第一人者です。税込1,620円相当。
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