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モノと情報をつなぎ、新たな価値を生み出すというIoTが進んでいる。今やこれに乗り遅れることは、企業としての衰退を意味する。そこで本書では、いまだあやふやなイメージのIoTを技術要件で8つに分解、分析し、さらにそこに市場の全体像を重ね全貌を明らかにすることで、日本の製造業の進むべき道を示す。
著者は、日立製作所元執行役常務 IT統括本部長を務めた大野治氏。
日立製作所 取締役会長兼代表執行役 中西 宏明氏 推薦。
【商品提供】日刊工業新聞社
筆者は日立製作所に入社し、以来ずっと日立グループの中で仕事をしてきた。最初は、公共分野のシステムエンジニアとして活動した。並行して、ソフトウェア生産技術の開発に従事し、加えてプロジェクトマネジメント関連の活動に携わり、失敗プロジェクトを抑止するためにプロジェクトマネジメントの確立に取り組んだ。
その後、日立グループ全体の社内ITを統括する情報システム部門に移り、長年経験してきたベンダー側の立場からユーザー側の立場に変わった。そして経営メンバーのひとりとしてプロジェクトに投資する側となり、関心事はプロジェクトが産み出す経営価値へと変わった。
複数年にわたる投資計画のもとに、日立グループ全体のITの標準化と、グローバルでのネットワークからハードウェアやソフトウェアの集約に取り組み、それまで各工場・各グループ会社に分散していた基幹システムを日立グループ全体で一本化した。
その後、日立グループ各社のCEOやCIOから情報システムの構築およびITの経営への活用に関する相談・支援依頼を数多く受けるようになった。このようなことを経験した立場から、現在のIoTを考察し今後の日本社会にいかに反映していくのかの指針にすべく本書の執筆を思い立った次第である。
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