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2016年に発刊した『メカ屋のための脳科学入門』の続編。前著が、脳のはたらきのうち、知覚(センシング)、情報処理、通信ネットワーク、運動制御などの機能に焦点を当てて紹介したのに対して、本書では、人工知能研究につながる、記憶・学習機能、さらに脳のそれぞれの機能を統合した結果としての意識をテーマとする。
著者は、機械系学科に所属しながら、脳のメカニズムを実験的に探求する高橋 宏知 氏(東京大学先端科学技術研究センター講師)。
【商品提供】日刊工業新聞社
前著『メカ屋のための脳科学入門―脳をリバースエンジニアリングする』の続編で、前著と同様に東京大学工学部機械系学科と同大学院情報理工学系研究科および工学系研究科で開講している筆者の講義録である。
本書は脳科学の啓蒙本ではない。真面目に脳科学を勉強したいという工学部の学生やエンジニアを読者層として想定したため、パラパラと読むには難しいかもしれない。また、前著よりも話題が多岐に渡り、部分的には高度で専門的な内容も含む。しかし、多少理解できないところがあっても、構わずに読み進めてほしい。また、目次を見て、興味をひかれるところから読み始めてもよい。基本的には章ごとに完結しており、どこから読んでも,筆者が「これは面白い!」と感動した話題に厳選されている。これらを一通り読んで、脳の全体像を捉えてほしい。そうすれば、これまでとは異なる視点で自分の脳の働きを考察できるようになるだろう。
『メカ屋のための脳科学入門―脳をリバースエンジニアリングする』…好評8刷!
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