日刊工業新聞社とグリーンインフラ官民連携プラットフォームは、『持続可能で魅力ある国土・都市・地域づくりに向けて』をテーマにグリーンインフラに関する技術、製品、サービスを一堂に紹介する展示会「グリーンインフラ産業展2026」を開催いたします。
自然環境が持つ機能を社会資本整備に活用するグリーンインフラは、2030年までの国際社会共通の目標であるSDGsの達成、気候変動を抑えるカーボンニュートラルの実現、循環経済(サーキュラーエコノミー)への移行、ネイチャーポジティブ(自然生態系の保全・回復)やNature-based Solutions(NbS)、またウェルビーイングに対するアプローチのひとつとして、注目を集めています。
グリーンインフラ実践の機運が高まる中、ESG(環境・社会・企業統治)への関心も背景に、国や自治体の施策が民間からの投資を呼び込み、両輪となってグリーンインフラの整備が進むと期待されます。
こうした中で、グリーンインフラの一層の普及のため、第4回目となる「グリーンインフラ産業展2026」を開催いたします。会場での展示や併催シンポジウム等によるマッチングや情報交換を通じ、グリーンインフラに関する多様なソリューションや技術の開発を促し、豊かな暮らしをつくる社会基盤の創造に貢献して参ります。
つきましては、本展示会の開催趣旨をご理解いただき、ぜひご出展賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
~自然共生社会の実現~
グリーンインフラとは、社会資本整備や土地利用等のハード・ソフト両面において、自然環境が
有する多様な機能を活用し、持続可能で魅力ある国土・都市・地域づくりを進める取組です。
雨水貯留・浸透、道路植樹桝、緑溝、緑化、治水対策、河川対策 他
混合用途開発、公共交通指向型開発、設計・施工、ランドスケープデザイン、公園・施設管理、遊具、ライフサイクル住宅、GIS、フットパス、スマートグロース、グリーンワークスペース、外構緑化、レインガーデン、雨水利用、屋上・壁面緑化、ドライミスト、クールウォール、人工緑地、レイズドベッド、人工湿地、水質改善、バイオフィリックデザイン 他
ビオトープ、護岸パネル、バイオスウェル、水質浄化・汚水処理システム、花卉、種苗、植木、プランター、ガーデンツーリズム、生物多様性の保全取組、 30by30、ブルーカーボン 他
クラウドファンディング、TNFD、クレジット取引、グリーンボンド、Business Improvement District、Park-PFI、コンサルティング 他
建材・資材、環境・リサイクル材、二酸化炭素吸収・除去・利活用技術、
設備施工・維持管理・予防保全、測量点検、ドローン、GX建機、脱炭素コンクリート、CO2排出量可視化 他
ICT、AI、IoT、インフラ維持・管理、都市計画・整備、観光・地域活性化、交通・モビリティ 他
〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11-1
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