日刊工業新聞社とグリーンインフラ官民連携プラットフォームは、『持続可能で魅力ある国土・都市・地域づくりに向けて』をテーマにグリーンインフラに関する技術、製品、サービスを一堂に紹介する展示会「グリーンインフラ産業展2025」を開催いたします。
自然環境が持つ機能を社会資本整備に活用するグリーンインフラは、2030年までの国際社会共通の目標であるSDGsの達成、気候変動を抑えるカーボンニュートラルの実現、自然から得た資源を有効活用する循環型社会の構築、ネイチャーポジティブ(自然生態系の保全・回復)、そして、Nature-based Solutions(NbS)に対するアプローチの一つとして、注目を集めています。
グリーンインフラ実践の機運が高まる中、ESG(環境・社会・企業統治)への関心も背景に、国や自治体の施策が民間からの投資を呼び込み、両輪となってグリーンインフラの整備が進むと期待されます。
こうした中で、グリーンインフラの一層の普及のため、第3回目となる「グリーンインフラ産業展2025」を開催いたします。会場での展示や併催シンポジウム等によるマッチングや情報交換を通じ、グリーンインフラに関する多様なソリューションや技術の開発を促し、豊かな暮らしをつくる社会基盤の創造に貢献して参ります。
つきましては、本展示会の開催趣旨をご理解いただき、ぜひご出展賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。