スマートグリッド展2011&次世代自動車産業展2011

スマートグリッド展2011&次世代自動車産業展2011 English 日本語


日時 615日(水)10:30〜12:30 会場 東京ビッグサイト会議棟1階 レセプションホールB 定員
500

主催:スペイン大使館経済商務部/スペイン投資局

■講演内容
太陽や風力など再生可能エネルギーの導入が進むスペインでは、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のスマートコミュニティ実証実験が決定している。実証実験では、再生エネルギーやEVなど次世代自動車の大量導入を見据え、電気自動車『i-MiEV』など実車を導入し、交通と電力分野に焦点を当てた技術実証を行う。
本フォーラムには、同事業への参加企業である三菱商事を始めスペイン電力会社ENDESA及びICT企業TELEFONICA社などが参加し、プロジェクトの具体的な内容や取組みを紹介するほか、現在スペイン各自治体で進行中のスマートプロジェクトの紹介を含めて、幅広く日本企業への参加を呼びかける。

挨 拶
在日スペイン大使館 大使
ミゲル・アンヘル・ナバロ
新エネルギー・産業技術総合開発機構 理事
渡邊 宏
スマートプロジェクトの現状
スペイン大使館 経済商務部 参事官所長 ラファエル・コロマ
マラガ市のスマート都市への歩み
マラガ市役所 エネルギー局 プロジェクト企画部長 アルフォンソ・パラシオス
「スペインにおけるNEDOスマートコミュニティ実証事業」
①三菱商事
インフラプロジェクト部
スマートコミュニティ開発
ユニットマネージャー
嶋崎 利浩
②ENDESA社
スマートプロジェクト部
部長
ホルへ・サンチェス
③TELEFONICA社
海外戦略 提携部 部長
アンヘル・ガルシア・
バリオ


日時 615日(水)13:30〜14:30 会場 東京ビッグサイト会議棟1階 レセプションホールB 定員 500

主催:日刊工業新聞社

■講演内容
進展著しいパワー半導体SiC技術の最前線を紹介し、現用のSiパワーシステムの性能を大きく凌駕する可能性を示す。
省エネルギー、環境負荷低減によるグリーンイノベーションへの道のりを提示し、スマートグリッド実現への寄与に言及する。

「パワー半導体SiCが導くグリーンイノベーション」~スマートグリッド実現への寄与~
京都大学 名誉教授
科学技術振興機構
JSTイノベーションプラザ京都 館長
松波 弘之


日時 615日(水)13:30〜17:15 会場 東京ビッグサイト会議棟1階 レセプションホールA 定員
700

主催:日刊工業新聞社

基調講演(13:30〜14:30)
「国内外でのスマートグリッド・コミュニティ実現に向けた政策展開」
■講演内容
日本企業コンソーシアムによる約20以上のスマートコミュニティの海外展開事業化調査(FS)プロジェクトが開始。その中で見えてきた課題と事業化促進に向けた政策展開、さらには、東日本大震災後により必要性が高まっている国内での政策展開の方向性について紹介する。
経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 課長補佐(企画調整)
松田 洋平
各社による講演(14:30〜15:30)
「震災後、改めて考えるスマートグリッドの展開」
■講演内容
東日本大震災後、東日本を中心にエネルギー使用の課題が出てきている。また、震災前には全く考えもしなかったニーズや利用シーンが誕生し、新しいソリューションの創出が必要となっている。国内各地で始まっているスマートグリッド・プロジェクトと海外のスマートグリッド・プロジェクトを比較するとともに、ビジネス観点からの課題点や日本企業が取るべき戦略について説明する。
日本アイ・ビー・エム クラウド&スマーター・シティー事業
社会インフラ事業開発 スマートエネルギー ソリューション部長
川井 秀之
(15:45〜16:45)
「エネルギーシフトとスマートグリッド
〜欧州実証試験の紹介と国際企業提携への提案〜
■講演内容
これまでの原子力発電中心のエネルギー政策が震災で一変し、火力発電の増加や自然エネルギーのさらなる導入が注目されている。既に自然エネルギーが大量導入されている欧州における実証試験の事例を紹介し、日本におけるスマートグリッドへの影響や、関係企業にとっての国内外の事業展開についての考察を行い、最後に国際企業との提携方策について提案をする。
ABB スマートグリッド事業部長
赤峰 陽太郎
(16:45〜17:15)
「スマートグリッドの現状と日本におけるあり方 」
■講演内容
東日本大震災によって、エネルギーを取り巻く環境は大きな転換点を迎えている。このような転換点において、スマートグリッドを含めた、エネルギーに関する課題に対処するためのさまざまな取り組みが官民を挙げて、行われている。本講演では、国内外の取り組みを紹介し、日本におけるスマートグリッドのあり方を考える。
情報通信総合研究所
マーケティング・ソリューション研究グループ 副主任研究員
新井 宏征


次世代自動車産業展 特別講演
日時 616日(木)10:30〜12:00 会場 東京ビッグサイト会議棟6階 605・606会議室 定員
240

主催:早稲田大学日本自動車部品産業研究所、日刊工業新聞社

「自動車・自動車部品産業のサプライチェーンと東北の役割」
早稲田大学日本自動車部品産業研究所 所長
早稲田大学大学院 アジア太平洋研究科 教授 小林 英夫
「東日本大震災が東北に与えた影響と復興の展望」
経済産業省 東北経済産業局 地域経済部長 寺家 克昌


日時 初日616日(木)10:00〜15:45
2日目617日(金)10:00〜12:00
会場 東京ビッグサイト会議棟7階 国際会議場 定員 1000

主催:新エネルギー・産業技術総合開発機構/スマートコミュニティ・アライアンス
共催:日刊工業新聞社 後援:経済産業省

(10:00〜10:15)
挨拶
NEDO理事長
村田 成二
JSCA会長
東芝
取締役 代表執行役社長
佐々木 則夫
経済産業省(予定)  
(10:15〜10:55)
基調講演「自然災害にも負けない回復力のある電力系統の構築」
■講演内容
震災によって破壊されたインフラを、震災の教訓から得られた新たな技術要件を加えて、早急に復興する必要性が生まれた。復元力の強い国際基準の電力インフラはどのようなものか、について講演する。
明星大学理工学部 電気電子工学系 教授
伊庭 健二
第1部「スマートグリッドの必要性、先進的な取り組み事例の紹介」  
(11:00〜11:40)
「日本の高度社会インフラ技術を世界へ 〜日立のスマートシティ事業の取り組み〜」
■講演内容
深刻さを増す環境問題やエネルギー・資源不足に対応するため、次世代の社会インフラが求められています。本公演では、日立が取り組む世界のスマートシティプロジェクトと最新技術をご紹介します 。
日立製作所 執行役常務 情報制御システム社社長
兼スマートシティ事業統括本部 副統括本部長
齊藤 裕
(11:40〜12:20)
「Real. Smart. Solutions. スマートグリッドの新展開」
■講演内容
スマートグリッドは、実証の段階を終了し、実装の段階に入っている。こうした中、世界各地で生じている自然災害が、従来のスマートグリッドによるソリューションに若干の変化を求めている。本講演では、こうしたスマートグリッドの現状について紹介する 。
GEエナジー・ジャパン 代表取締役
鈴木 浩
第2部「標準化をツールとしたビジネス戦略」
(13:05〜13:35)
スマートグリッドPJの実際とBiz視点から見た標準化活動
−標準化はツールになり得るか−」

■講演内容
実際のスマートグリッドPJを推進するBiz視点から見た標準化活動について、欧米の動きと、弊社(オールジャパン含む)の幾つかの標準化取り組み事例を交えて期待を述べる。
東芝 社会インフラシステム社 電力流通システム事業部 スマートグリッド技術責任者
林 秀樹
(13:35〜14:05)
「パナソニックのエネルギーマネジメントへの取り組み − 標準化の活用 − 」

パナソニック スタンダードコラボレーションセンター所長
下地 達也
第3部「海外展開のための支援について」(14:15〜15:45)
■講演内容
スマートグリッド/スマートコミュニティ関連での海外展開を図る上で、実証などを通して見えてきた課題や問題点をクリアにし、海外への効率的な、また効果的な展開を支援するためのスキームなどを、実績のある企業発表も交えて展開します。
東芝
スマートコミュニティ事業統括部 主幹
工藤 謹正
経済産業省
商務情報政策局 情報経済課 課長補佐
松田 洋平
日本政策金融公庫 国際協力銀行
アジア大洋州ファイナンス部 第1班課長
宮部 大輔
日建設計
執行役員 設備設計部門代表
野原 文男
コーディネーター:
伊藤忠商事 開発戦略室 室長代行
小野 博也

第4部「スマートコミュニティの実現に向けて」

(10:00〜11:00)
「本格化するスマートコミュニティ −実証を通じて見えてきたもの−」

経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部
新産業・社会システム推進室 室長
飯田 健太
(11:00〜12:00)
「エネルギー問題と日本の経済展望」

■講演内容
日本の将来は、生産性の加速次第。震災も財政も技術革新も大きなテーマ。エネルギー政策は、需要と供給のバランスを考慮し、エネルギー業界の再編を促すべき。

モルガン・スタンレーMUFG証券 経済調査部長
ロバート・アラン・フェルドマン


日時 617日(金)13:30〜15:00 会場 東京ビッグサイト会議棟7階 国際会議場 定員
1000

主催:日刊工業新聞社、モノづくり推進会議

■講演内容
東日本大震災の発生を受けて、エネルギー供給、サプライチェーン、生活基盤が崩れ、地域別、産業別にその復旧と復興が求められている。本フォーラムでは、スマートコミュニティの実現に向けた各社技術の紹介と、普及に向けた課題を探り、新しい日本を創るための方策を示す。
NTT
研究企画部門 環境エネルギープロデュース
チーフプロデューサー
宮崎 達三
清水建設
環境・技術ソリューション本部
本部長
栗山 茂樹
東京ガス
常務執行役員
技術開発本部長
渡辺 尚生
明電舎
支配人
スマートグリッドプロジェクトリーダー
佐藤 信利
コーディネーター:
日刊工業新聞 論説委員
山崎 和雄

※発表内容は予告なく変更する場合がございますので、あらかじめご了承ください。


日時 615日(水)9:30〜12:30 会場 東京ビッグサイト 会議棟101会議室 参加費(税込) 10,500円

主催:日刊工業新聞社

「製造業における電力低減の具体的進め方」
日本能率協会コンサルティング
MORセクター グループマネージャー チーフコンサルタント 下垣 彰

日時 616日(木)13:30〜17:00 会場 東京ビッグサイト 会議棟101会議室 参加費(税込) 一般:15,000円
会員:10,000円

主催:日本機械学会生産システム部門、日刊工業新聞社

生産革新フォーラム2011
「モノづくりにおける環境負荷低減に向けた最近の動向」
「クルマの電動化で変わること」
慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授 佐々木 正一
「環境に配慮したアスモの生産革新」
アスモ 生産推進センター センター長 小島 史夫
「オムロンにおける『Ecoものづくり』の推進」
オムロン グローバルプロセス革新本部 環境革新センター センター長 庄中 永
「運転効率の高い蒸気ボイラ及び その台数制御方法について」
三浦工業 技術部 次長 大久保 智浩

日時 617日(金)13:30〜16:30 会場 東京ビッグサイト 会議棟101会議室 参加費(税込) 15,000円

主催:財団法人社会開発研究センター、日刊工業新聞社

「安全安心に向けた植物工場実用化の実際と最新動向」
「植物工場の現状と動向」
社会開発研究センター 理事/植物工場・農商工専門委員会 委員長 高辻 正基
「LED植物工場の実際」
植物工場開発 取締役 森 康裕
「流通面から見た植物工場の課題と今後の展望」
社会開発研究センター 植物工場・農商工専門委員会 事務局長 石原 隆司

ページの先頭へ