注目される「究極のエネルギー」水素。民間事業者や地方公共団体がその導入に向け活発化しています。
水素社会実現に向けたこれらの動きは新しいビジネスチャンス創出の場でもあります。技術だけでなく、新しいビジネスモデル創出の可能性も期待できます。
本展示会では「水素社会」そのものの認知を上げ、啓蒙に努める一方で各企業が提供する最新の技術・製品・システムをご紹介しながら、普及と拡大に向けた、いわゆる「課題の解決」を探ることができる展示会を目指します。
水素エネルギー
地球上に原料が豊富にあり長期保存もでき、かつエネルギー利用時に二酸化炭素を排出しない究極のクリーンエネルギーとして注目されています。平成26年6月に経済産業省が取りまとめた水素・燃料電池戦力ロードマップに基づき、水素社会実現に向けた取り組みが、民間事業者、地方公共団体それぞれにおいて活発化しつつあります。
出展対象
- 水素社会の紹介
- 自治体や関連企業などから水素社会がどのようなものかを紹介。水素社会の実現に必要なインフラ、安全対策、経済効果、それぞれのビジネスシーンに参加しうるプレーヤーなど「水素社会」をより具体的にイメージできる展示 など
- 水素社会を実現する技術
- ・水素の提供
- 水素製造装置・プラント、圧縮機・蓄圧機、貯蔵・輸送技術、
供給(水素ステーション・水素ガスディスペンサー)及びこれらの構成要素技術 など - ・水素の利用
- 燃料電池車、家庭用燃料電池(エネファーム) 水素発電設備、
及びこれらの構成要素技術 など - ・水素の安全対策
- 耐圧密閉容器、水素漏れ検知システム など
- 「水素社会実現」フォーラム2016
- 本展示会のテーマに沿った内容について、専門的な立場の業界から講師としてご登壇いただき、最新の情報と知識の提供を行います。
開催イメージ