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第33回 受賞者

発明大賞 東京都知事賞
 ポリアミド樹脂成形品の射出成形方法
株式会社型善 社長 近藤駆米雄(こんどうくめお)
所在地:愛知県大府市横根町林新田126-1 TEL.0562-43-7311
近藤駆米雄 氏
社長
近藤駆米雄 氏
大学の分析結果からヒントを得る
 伝統ある発明大賞の中で東京都知事賞という大きな賞をいただき、感激している。当社はプラスチック製品の金型設計から成形品までを一貫して行い、短期納入、設計変更など取引先の要求に迅速に、低価格で応えている。今回の発明特許は、6年程前にサンルーフを金属から樹脂に変えたいというメーカーからの必要に迫られて開発した。名古屋大学の分析結果からヒントを経て生まれた接着方法が、画期的な技術であると認めていただけた。

 射出成形による一体化が困難だったポリアミド樹脂同士の簡便な接着方法を考案した。押し出しなどで成形したポリアミド樹脂製部品に、複雑形状のポリアミド樹脂製の部品を射出成形する際、接合部に1 、3 ージヒドロキシベンゼンを主成分とするアルコール溶液系プライマーを塗布するだけ。接合強度は十分で、低コストな加工ができる。多色化が可能になるメリットもある。
 ポリアミド樹脂はガソリンやオイルに対する耐性に優れ、熱に強いことから自動車部品や機械部品に適している。これまでポリアミド樹脂製の部品を接合するには、ボルト締めやレーザー溶接など多工程が必要だった。
 すでに自動車部品メーカーが採用。金属製のサンルーフ関連製品を、軽量・低コストのポリアミド樹脂製に置き換えた実績もでている。

簡便な作業で強力な接合力
簡便な作業で強力な接合力




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