開催にあたり

SAMPEの日本地域本部である『先端材料技術協会(SAMPE Japan)』では、隔年毎に“SAMPE先端材料技術国際会議”を開催しており、今年はその第16回目となります。この国際会議はシンポジウムと展示会から構成されており、日刊工業新聞社との共同で開催する展示会は、先端材料とその加工技術を主体にした展示会(SAMPE Japan 先端材料技術展2019)となっています。


産業界は、新材料の出現によって飛躍的な変革、発展を遂げてきました。複合材を始めとする先端材料についても、その使用環境が整備されたことにより、欧米を中心として、これらを用いた新しい“産業革命” が始まっています。世界はいよいよ〈先端材料を一般工業材料とする〉進むべき時代に至りました。


これらの先端材料は、航空・宇宙分野からレジャー産業にいたるまで広い分野で利用されており、今後産業用途への応用展開、またエネルギー・IT・環境など地球規模の課題の解決に役立つ材料として飛躍が期待されています。


そこで先端材料とその利用技術の進歩を確信し、今後の技術革新や応用分野の開発に及ぼす影響を展望するため、第16回国際会議・展示会を開催いたします。


皆様のご来場を心よりお待ちしております。

特徴

展示会の特徴

材料からその加工まで

当協会では、先端材料の中でも特に各種先端複合材料、セラミック材料などの領域で、産業界の最先端分野の発展に欠かせない新規材料とその製造加工に関する最新の技術情報を広く提供することを目的に活動を進めております。
この展示会は、上記技術領域の各種新規材料とその成形加工技術・評価・計測技術、開発製品応用例などを開示・提供する場としてこれまで永年の実績を重ねてきました。
今回は、第16回目という長い歴史の中で、複合材料の認知度が一気に広がって来た時期にあたり、エコであることがより求められた結果、軽量化に最適な材料としてその成形加工にも注目されています。
当協会としても出来るだけ幅広く関連企業に参加の機会を提供し、来場者にとってもより魅力ある展示会になるようにいたします。

展示会とシンポジウムとの連携

本国際会議では、シンポジウムで発表された研究成果を発表する場として、この展示会が有効に活用されることを強くお奨めしていますが、前回(JISSE-15)に引き続きシンポジウム会場でも企業製品紹介セミナーの実施を計画しておりますので、展示会に出展される製品をシンポジウムで紹介していただくことができます。

国際的な情報交流の場

欧米、アジア諸国からの参加者も多く、国際的な情報交流、商談、事業提携などを進めるうえでの格好の機会となります。

シンポジウムの特徴

先端材料の研究・開発とその成形・製造技術は日本のものづくりの基本であり、かつ、日本の強みとなる製品開発に不可欠なものです。JISSE(Japan International SAMPE Symposium & Exhibition)の名前で周知されております本会議も、今回で16回目を迎えました。自動車・風車、航空宇宙、船舶海洋、一般機械等のエネルギー節約に関連した分野への先端材料の応用の土台となるのは、基礎的な材料研究・開発とその成形・製造技術であり、産業界、大学、公的研究機関の綿密な連携が必要です。
JISSE-16もこれまで成功してきた実績を土台にしつつ、

(1)展示会とシンポジウムの連携強化

(2)北米、欧州各地域本部との連携強化

(3)学生表彰を含めた学生セッションの充実

(4)その他の表彰の充実

(5)日本語での発表も容認する企業製品紹介セッションなどに取り組みます。

特に若手研究者・大学院生の奨励に重きを置いています。

SAMPEについて

SAMPEは、時代の要求する先端材料技術の発展を目指して、国際協力と技術交流、情報交換を行い、設立より70余年の歴史ある技術協会です。

SAMPEはThe Society for the Advancement of Material and Process Engineeringの略称で北米(米国、カナダ)、欧州(英、仏、独、伊、スペイン、ベネルクス、フィンランド、オーストリア、デンマーク、スウェーデン、スイス、ノルウェー、イスラエル、ロシア等)、中国そして日本の4Region(地域本部)と、韓国、台湾、オーストラリア、ドバイ、ブラジル、マレーシアのChapter(支部)からなり、現在約15,000人の会員で構成されています。


宇宙・航空を始め、時代の要求する先端材料技術の発展を目指して、1944年に発足し、研究開発から、製造加工、試験検査、販売、教育に携わる者までが広く結集、国際協力と技術交流、情報交換を行っている国際団体です。


主要事業として、米国・欧州で年各2回、アジアで2年に1回、日本では2年に1回、国際会議を開催するほか、機関誌SAMPE Journalを発行しており、学際的、業際的に活動している点で大きな特色を有しています。

開催概要

名   称
SAMPE Japan 先端材料技術展2019
(第16回 SAMPE先端材料技術国際会議・展示会)

会期・会場
展示会
2019年9月4日(水)~6日(金)10:00~17:00
パシフィコ横浜(横浜市みなとみらい1-1-1)
シンポジウム
2019年9月2日(月)~4日(水)午前(予定)
東京大学本郷キャンパス
➡シンポジウムWebサイトはこちら

主   催
先端材料技術協会(SAMPE Japan)
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-24-1 4F (株)ガリレオ内
TEL:03-5981-9824 FAX:03-5981-9852
URL:http://www.sampejapan.gr.jp/

後   援
文部科学省、経済産業省、国土交通省、総務省、日本貿易振興機構(ジェトロ)、日本商工会議所、日本学術会議、日本学術振興会、宇宙航空研究開発機構、日本複合材料学会、日本材料学会 (順不同、法人格略)

協   賛
日本化学会、強化プラスチック協会、 日本精密測定機器工業会、日本分析機器工業会、 日本産業機械工業会、日本ロボット工業会、 日本プラスチック機械工業会、日本自動車工業会、 日本自動車部品工業会、日本造船工業会、 日本航空宇宙工業会、日本鉄道車両工業会、 日本化学繊維協会、 日本化学繊維協会 炭素繊維協会委員会、 茨城マグネシウム工業会、ナノファイバー学会、 コンポジットハイウェイコンソーシアム (順不同、法人格略)

入 場 料
1,000円(税込)(事前登録者・招待券持参者、中学生以下は入場無料)

運営組織と構成

組織

◆組織委員長(SAMPE Japan会長)
尾崎 毅志 コンポジット技研株式会社 代表取締役

◆組織副委員長(展示会担当)
饒波 正紀 日刊工業新聞社 取締役 本社総合事業局長

◆組織副委員長(シンポジウム担当)
横関 智弘 東京大学

シンポジウム委員会(敬称略)

〈実行委員長〉
横関 智弘 東京大学


青木 雄一郎 JAXA
上田 政人  日本大学
大谷 章夫  京都工繊大学
吉村 彰記  名古屋大学
水口  周  東京大学
草野 英昭  株式会社島津製作所
菅原 寿秀  丸八株式会社
万   熠  東京大学
樋口  諒  東京大学
小林 やよい 東京大学
染谷 佳昭  先端材料技術協会

展示委員会(敬称略)

〈展示委員長〉

岡田 幹士 三菱ケミカル株式会社
常務執行役員 高機能成形材料部門長
兼炭素繊維複合材料本部長

〈展示副委員長〉

奥野 雅哉 三菱ケミカル株式会社
高機能成形材料部門 炭素繊維複合材料本部
コンポジット製品事業部長

倉谷 泰成 株式会社KADO
代表取締役社長

〈委員〉

市川 団一 三菱ケミカル株式会社
高機能成形材料部門
炭素繊維複合材料本部
炭素繊維複合材料事業部
技術グループマネジャー

木場 久雄 三菱ケミカル株式会社
高機能成形材料部門
コンポジット製品事業部
モビリティソリューションG
技術チーム マネジャー

柴田 恭平 東レ株式会社
コンポジット事業第2部長
自動車材料戦略推進室主幹

髙橋 恵子 帝人株式会社
複合成形材料事業本部
複合成形材料営業部
コンポジット営業課

馬場 俊一 サンワトレーディング株式会社
代表取締役

石田 雄一 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構
航空技術部門 構造・複合材技術研究ユニット
主任研究開発員

染谷 佳昭 曙商事株式会社/SAMPE Japan 事務局

同時開催展

2019洗浄総合展

主催:(公社)日本洗浄技能開発協会、日本産業洗浄協議会、日刊工業新聞社

あらゆる生産工程の基盤技術である「洗浄」をテーマに最新製品・技術を一挙に展示

VACUUM2019真空展

主催:一般社団法人日本真空工業会、公益社団法人日本表面真空学会、日刊工業新聞社

日本最大規模の真空機器・真空装置の総合展示会

高精度・難加工技術展2019 表面改質展2019

主催:日刊工業新聞社

高精度加工、難加工(難削材加工、難加工材成形、難形状加工など)、3D造形、試作、表面改質に関する技術、機械・機器、周辺要素