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特別講演・シンポジウム

「地方創生に向けたまちづくりフォーラム ~ ライブ・ドリアード in 防災産業展 ~

無料

日時 315日(日)14:00~15:45 定員 300
主催 (一社)創造再生研究所、日刊工業新聞社

復興からの地方創生に向けたまちづくり、人と自然の共生、復興への取り組みについて紹介します。
また、ドリアードメンバーによる復興をテーマにした管弦楽の演奏も行います。


パネリスト   コーディネーター
造園家、東京都市大学 教授
涌井 雅之
東松島市副市長
古山 守夫
ジャーナリスト
三神 万里子
農林水産省 関東農政局長
末松 広行
 

■復興をテーマにした管弦楽の演奏も行います
出演:ドリアード・バンド アコースティック・トリオ
(ソプラノ・ボーカル:乾 董子 ヴァイオリン:矢野 小百合 ピアノ:砂川 彩乃)


「防災産業シンポジウム ~ 防災産業の発展と防災力向上に向けて ~」  【同時通訳(日・英)】

無料

日時 316日(月)
[第一部]10:30~12:00 [第二部]13:30~16:00
定員 300
主催 内閣府、宮城県、日刊工業新聞社 共催 モノづくり日本会議

午前・午後の二部構成とし、午前は防災展の出展企業から非常時だけでなく平時も有用な技術や各社の取り組みを紹介し、午後は防災産業の発展と防災力向上に向けて、我が国が取り組むべき課題等について発信します。

プログラム[第一部]10:30~12:00

「東日本大震災を契機としたトヨタの取り組み」

東日本大震災による「エネルギー・情報・交通の寸断」を教訓に、その後トヨタ自動車が取り組んだ「災害に強いクルマづくり」、「災害に強い地域づくり」に加え、安全や安心、環境にも配慮したこれからのモビリティ社会像等について紹介する。

近藤 元博氏  

トヨタ自動車株式会社 総合企画部長 近藤 元博
〔プロフィール〕
1987年3月名古屋大学工学研究科卒業(分子化学工学専攻)。同年4月トヨタ自動車入社。プラントエンジニアリング部、グローバル生産企画部を経て、2011年より総合企画部着任。その間、名古屋大学大学院工学研究科にて博士号取得。2012年1月から企画室長を務め、2014年1月から現職。グローバル競争を勝ち抜くためのトヨタの経営戦略、トヨタの中期経営計画や各種経営会議体を統括。

「情報の寸断に対する富士通の復興支援の取り組み」

東日本大震災ではネットワークの寸断のみならず、各種データ等、情報そのものが寸断、散在、消滅したことで、被災地に多くの問題が発生することとなった。
その経験から得た知見に基づき考案されたICTの仕組みと被災地における富士通の復興支援取組みについて紹介する。

松木 茂夫氏  

富士通株式会社 公共・地域SBG 東日本復興・新生支援室長 松木 茂夫
〔プロフィール〕
1982年4月富士通入社、以降営業部門を経て、1998年4月西日本営業本部九州支社営業支援部担当課長、2004年6月四国支社営業支援部長、2009年12月公共・地域SBG(ソリューションビジネスグループ) ビジネス推進統括部地域ビジネス推進部長、2011年5月から現職。

「日本通運の危機管理体制と 災害に打ち勝つロジスティクスの構築」

物流・ロジスティクスは産業と国民生活を支えるインフラであるとの認識の下,日通グループが取り組んでいる防災力向上と社会への貢献取組について紹介する。

栗田 克則氏  

日本通運株式会社 公用営業部 専任部長 栗田 克則
〔プロフィール〕
1987年慶應義塾大学商学部卒業、日本通運入社。入社後、総務関係の部署に着任、快適な職場環境の形成と組織体制づくりに従事。日通グループの派遣会社代表を経て、2009年にグローバルロジスティクスソリューション部次長に着任。東北産品の海外販路開拓(アジア向け)に尽力するとともに、震災後は、災害に強いロジスティクスのあり方も担当。2014年から現職。現在も東北の復興・活性化に取り組む。


プログラム[第二部]13:30~16:00
ご挨拶(13:30~13:40)
内閣府大臣官房審議官(防災担当) 兵谷 芳康    
特別講演(13:40~14:20)

「災害対策 システム 「7VIEW」構築の背景・目的展望について」

株式会社セブン&アイ・ホールディングス 執行役員 システム企画部 シニアオフィサー 粟飯原 勝胤

休憩(14:20~14:30)
パネルディスカッション(14:30~16:00)

「防災産業の発展と防災力向上に向けて~今、企業に求められること」

【モデレータ】

本田 茂樹氏   株式会社インターリスク総研 総合企画部 特別研究員
(一般社団法人 日本経済団体連合会 防災に関する委員会 委員)
本田 茂樹
〔プロフィール〕
株式会社インターリスク総研 特別研究員
日本経済団体連合会 防災に関する委員会委員
信州大学イノベーション研究・支援センター 客員研究員 早稲田大学 招聘講師
現三井住友海上火災保険株式会社に入社し、その後、株式会社インターリスク総研に出向。同社において、防災・減災および事業継続に関する調査研究、コンサルティングや講演活動に従事している。現在、企業や施設における危機管理・リスクマネジメントについて、具体的な提言も数多く行っている。

【パネリスト】

近藤 宏二氏   鹿島建設株式会社 技術研究所 プリンシパルリサーチャー 近藤 宏二
〔プロフィール〕
1981年京都大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程卒業。同年、鹿島建設(株)入社。武藤研究室にて地震時の地盤と建物の動的相互作用解析や建物の振動試験等の研究を担当。1987年技術研究所へ異動。主に超高層建物の耐風設計、風洞実験、数値流体解析等の研究を担当。2002年地震動・相互作用・風・火災・リスクマネジメントの研究グループのグループ長に就任し、防災・減災の研究開発全般に携わる。その後、2011年主席研究員を経て2015年プリンシパルリサーチャー就任。2000年東京大学より博士号を授与される。2009~2011年度京都大学防災研究所巨大災害研究センター客員准教授。日本建築学会、日本風工学会、日本雪工学会、可視化情報学会の理事、監事、代議員等や各種委員会の委員を歴任。

粟飯原 勝胤氏   株式会社セブン&アイ・ホールディングス 執行役員 システム企画部 シニアオフィサー 粟飯原 勝胤
〔プロフィール〕
1989年株式会社セブン‐イレブン・ジャパン入社・オペレーション本部(営業部門)に所属。・店舗経営指導員(8店担当)⇒地区Mgr(80店担当)⇒ゾーンMgr(800店担当)着任。 2004年同社 情報システム本部 営業システム部 アシスタント統括マネージャー就任。・オペレーション出身の経験を活かし、現場に根ざしたシステム開発・運用を推進。・店舗専用線(BB回線)敷設の統括管理、第6次店舗システム開発(ストアコンヒ゜ュータ、POSレ等)等セブン‐イレブンシステムを構築。2005年7&iHLDGS.設立により転籍。同社 システム企画部CVSシステム シニアオフィサー 就任。2011年CVS(セブン‐イレブンシステム)部門全体を統括。2014年執行役員 システム企画部 シニアオフィサー 就任。・CVS部門に加え、IYを母体とするグループシステム全体を統括。現在に至る。

熊倉 信行氏   株式会社東芝 コミュニティ・ソリューション事業部 参事 熊倉 信行
〔プロフィール〕
1986年4月(株)東芝入社。1995年10月~ システムエンジニアとして、国土交通省や自治体向け、道路・河川管理分野の減災に寄与する防災システム企画開発・システム構築に携わる。2008年7月~ 社会システム事業部通信応用システム技術部長。2012年4月~ 社会インフラ関係の新規事業創出に従事、現在に至る。

 

日本電信電話株式会社 研究企画部門 サービスプロデュース担当
チーフプロデューサー(電子行政)担当部長 後藤 達也
〔プロフィール〕
平成元年日本電信電話株式会社入社。平成11年東日本電信電話株式会社(分社)、平成13年NTTエデュケーショナルイニシアティブ 平成17年NTT-ME。平成19年NTTコミュニケーションズ。平成23年日本電信電話株式会社研究企画部門 サービスプロデュース担当(現職) 。


 

本田技研工業株式会社 グローバルテレマティクス部 業務統括室 技師 飯星 明
〔プロフィール〕
1983年熊本大学工学部電子工学科卒業。同年、本田技研工業(株)に入社後、デジタルマップのカーナビゲーション研究開発に従事、1990年にカーナビを製品化。その後、ミリ波レーダ、AHS自動運転車、Adaptive Cruise Control、追突軽減ブレーキシステムの研究開発に従事。カーナビを含む室内電装開発室課マネージャー、IT・ITS先進技術研究室課マネージャーを経て、ITSインフラ協調安全運転支援システムの研究に従事し、現在はグローバルテレマティクス部 業務統括室に所属。外部活動として、(社)自動車工業会ITS技術部会副部会長('04~'08年)、同会HMI分科会分科会長('04~'08年)、ITS標準化委員会、ASVやDSSS委員会に出席(~'08年)、現在は、自動車技術会 ITS部門委員会 委員長を務めている。

閉会挨拶(16:00)

日刊工業新聞社 取締役社長 井水 治博

※発表内容は予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。


「スマートコミュニティ実現支援フォーラム in 仙台 ~東北の未来に向けたまちづくり~

無料

日時 317日(火)13:00~16:00 定員 300
主催 日刊工業新聞社、日本能率協会コンサルティング 共催 東北経済産業局

東北地域で推進されているスマートコミュニティ導入事例を紹介し、その期待や見えてきた課題、自治体と民間企業のスムーズな連携の重要性などを訴求します。
※本フォーラム終了後、交流会を開催します。

プログラム
開会挨拶

東北経済産業局 資源エネルギー環境部 次長 山家 一郎

基調講演
  「東北地域にスマートコミュニティをつくる」
~地域熱需要の分散を考慮したエネルギーシステムのデザイン~
東北大学大学院工学研究科 教授 中田 俊彦
東北地域で進むスマコミ事業化事例
  気仙沼における地元主体の水産加工団地スマート化プロジェクト
スマートシティ企画株式会社 取締役副社長 山口 徹
  工業団地における「F-グリッド」を核としたスマートコミュニティ事業(宮城県大衡村)
トヨタ自動車株式会社 新事業企画部 企画室 エネマネグループ 主幹 大内 明
パネルディスカッション(14:00~15:30)

「東北の未来に向けたまちづくり
~スマコミ導入促進事業地域から見えてきた期待と課題~」

■コーディネータ  
 
東北大学大学院工学研究科
教授
中田 俊彦
 
■パネラー  
 
岩手県宮古市
総務企画部復興推進課
自然エネルギー推進室長
木村 剛
 
岩手県北上市
生活環境部環境課
課長補佐
菊池 保美
 
宮城県石巻市
復興政策部
ICT総合推進室長
鷹見 慶一郎
 
福島県会津若松市
企画政策部
企画調整課長
齋藤 浩
2015年度に向けた東北経済産業局の施策について

東北経済産業局 資源エネルギー環境部 エネルギー対策課長 佐藤 和男

交流会

16:00~17:00(予定)

会場:本館レストラン「けやきの杜」 定員:100名
参加費:3,000円(事前予約制、当日現金でお支払ください)
※キャンセルをされたい場合は3/10(火)までにお申し出ください。
3/11(水)以降のキャンセルについてはキャンセル料として3,000円を請求させていただきます。


植物工場セミナー 会場:展示会場内ワークショップ会場2【定員:70名】

無料 

3月17日(火)
15:30 ~ 16:00
経済産業省東北経済産業局

経済産業省の植物工場関連施策

産業部経営支援課 新事業促進室 田中 祐正

3月17日(火)
16:10 ~ 16:40
パナソニック㈱ AVCネットワークス社

補助金不要で黒字化!世界初…歩留まり95%の人工光型植物工場

アグリ事業推進室 参事 松葉 正樹