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開催概要


開催にあたって

 この度、内閣府、宮城県と日刊工業新聞社では防災に関する専門展として「防災産業展 in 仙台」を2015年3月15日(日)~17日(火)の日程で、宮城県仙台市の夢メッセみやぎにて開催いたします。従来まで日刊工業新聞社が単独開催していた「東北/防災・減災ソリューションフェア」に主催として内閣府、宮城県が加わり、各省庁や東北地区の連携はもちろんのこと、官民が一体となって防災に関する最新の情報発信をしてまいります。出展分野も国内外に注目されているロボットやエネルギー分野を新たに設け、一般向けから行政・企業向けまで広く展示公開をいたします。

 また今年度は、3月14日(土)~18日(水)に宮城県仙台市内で開催される第3回国連防災世界会議の関連事業として位置づけられています。
 第3回国連防災世界会議は、国際的な防災戦略を策定する国連主催の会議です。各国首脳、閣僚、国際機関代表、国際認定NGOなど5千人が参加予定となっており、関連事業への参加を含めると全体で4万人以上の参加が見込まれております。
 第1回世界会議は1994年に横浜市で、第2回世界会議は2005年に兵庫県神戸市で開催され、国際的な防災の取組指針である「兵庫行動枠組(HFA)」が策定されました。第3回世界会議は、2015年以降の新たな国際防災の枠組を策定することを目的として開催されますが、我が国としては同時に、幾多の災害から日本が得た教訓、防災技術・ノウハウ等の発信や東日本大震災からの復興の発信及び被災地の振興も目的としています。
 したがって「防災産業展 in 仙台」は、防災技術・ノウハウ等の発信という第3回国連防災世界会議の目的に沿った、注目すべき展示会、シンポジウムの機会となります。

 本会議に参加した世界各国の防災関係者の方々に、「防災産業展 in 仙台」に足を運んでいただき、活発な情報交換、販売促進の絶好の機会となることが期待されます。
 本展示会の開催が、東北地域の復旧・復興はもちろんのこと、新しい東北の街づくりに寄与することを目指してまいります。
 関係各位の積極的なご来場を心よりお待ちしております。

内閣府
宮城県
日刊工業新聞社

名  称: 防災産業展 in 仙台
テ ー マ: 伝えよう、未来に教訓と備えを
会  期: 2015年(平成27年)3月15日(日)~17日(火)
10:00~17:00
会  場: 夢メッセみやぎ(仙台市宮城野区港3丁目1-7)A・B・Cホール
入 場 料: 無料
主  催: 内閣府、宮城県、日刊工業新聞社
共  催: 仙台市、(一社)東北経済連合会、(一財)みやぎ産業交流センター、河北新報社
後  援: 復興庁、国土交通省、消防庁、総務省東北総合通信局、経済産業省東北経済産業局、
青森県、秋田県、岩手県、山形県、福島県、茨城県、千葉県
来場目標: 5,000人(「第3回国連防災世界会議」からの来場者含む)
併催事業: 特別講演、出展者ワークショップ
協  賛: 仙台商工会議所、東北六県商工会議所連合会、(一社)みやぎ工業会、 (公財)みやぎ産業振興機構、
(公財)東北活性化研究センター、(一社)東北ニュービジネス協議会、(独)中小企業基盤整備機構東北本部、
(一社)全国消防機器協会、(一社)全国避難設備工業会、(一財)日本建築防災協会、 (一社)日本火災報知機工業会、
(一社)日本消火器工業会、 (一社)日本消防ポンプ協会、(一社)日本消防放水器具工業会、 (公財)日本防炎協会、
(公社)日本保安用品協会、 (一財)日本防火・危機管理促進協会、(一社)日本免震構造協会、 (特非)日本防災士会、
(一社)日本内燃力発電設備協 〔以上申請中〕