2019国際ロボット展の歩き方

国際ロボット展とは?What is iREX?

世界最大級のロボット・トレードショー

2019国際ロボット展
(iREX2019 = INTERNATIONAL ROBOT EXHIBITION 2019)
2019年12月18日(水)- 12月21日(土)東京ビッグサイト 青海・西・南ホール
主催:一般社団法人 日本ロボット工業会日刊工業新聞社

前回の2017国際ロボット展の様子

 国際ロボット展は、1974年に初開催し、以降2年に一度の開催で、今回で23回目を迎える。前回(2017年)の出展者数は612社・団体、出展小間数は2,775小間の過去最大規模となり、海外出展者は14カ国、88社・団体に増加している。総来場者数は13万人を超え、82カ国から約1万人の海外来場者が訪れる“世界最大規模のロボット専門展” として注目を集めている。

ロボットがつなぐ人に優しい社会

 現在ロボット技術は、AI やICT の発達と共に、モノづくりの現場から身近な生活まで活躍の場を広げている。

 日本では、第四次産業革命を受けてConnected Industries が打ち出され、重点分野としてロボットが位置づけられている。さらにこれから、ロボット技術による生産性向上や介護・医療、農業、インフラなどの分野での活躍がますます期待される。

 「2019国際ロボット展」は、「ロボットがつなぐ人に優しい社会」をテーマに、人とロボットが共存・協働する社会を目指して開催される。

 会期中は、国内外より最新のロボットが展示されるほか、AI、ICT、要素技術などロボットに関わる技術が一堂に展示される。

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